現在36歳の私は、社会からすれば若輩者です。
もっと社会勉強してから出直せとおっしゃる方もいらっしゃると思います。
しかし、若いからこそ持てる価値観、視点というものがあるはずです。
そうでなければ、選挙権が18歳、被選挙権が25歳で与えられることありません。
ただ、その意見の受け皿がなければ、すべてこぼれ落ちてしまい、無駄になってしまいます。
それはとてももったいないことだと思います。
そのため私は政治活動を開始しました。人任せはもうおしまいです。
もちろん、不満に思うことや抱える問題点は各世代ごとに変わってくると思いますので、
若い方だけでなく、その他の世代の方からもご意見頂き、それを各年代で共有し、
解決に向けて取り組んでいくことで、成田はよりみんなが「好き」な街になっていくはずです。
- ・20代の意見を成田に生かす
- ・「目に見える」活動
- ・電子媒体による情報発信
- ・最新の情報を収集・精査
- ・「チーム」として実現を目指す
近年、政治家による公費の私的流用がニュースを騒がせています。 これは、何をしているのかよくわからない、つまり、「目に見えない」政治活動が原因だと考えます。 それでは、「目に見える」とはどういうことなのか? 私は、広義に捉えて、こまめに情報発信することだと思います。 今何をしているのかを伝えることが、伝えられないような活動をしていないということの裏返しにもなるかと思います。 そして、それが応援してくれる方々への誠意の表し方だと思うので、今後も、こまめな情報発信を心掛けていきます。
一般的な政治活動では、街中でビラを配ったり、情報紙を作成して家庭のポストに入れたりと紙媒体を用いる場面が多く見受けられます。
しかし、私は電子媒体での情報発信に努めます。
これは、総務省が行った通信利用動向調査での
インターネット利用状況(平成30年版情報通信白書)
において、千葉県では8割程度の方がインターネットを利用しているためです。
もちろん、世代間の格差が大きく、70歳以上では半数を下回るのも事実ですが、
こういった方に関しても家族の協力が得られれば、大半は情報の伝達ができると考えています。
また、電子媒体にこだわる理由はもう1つあります。
紙媒体の場合、受け取った方が保管する場所を必要としたり、知りたい情報を探すときに手間がかかったりしますが、
電子媒体の場合、そういった煩わしさがありません。
これは、普段からインターネットで情報検索する習慣がある方にはすぐ納得して頂けると思います。
もちろん、単純に資源の節約にも繋がるため、今後も続けていくつもりです。
社会において、情報は常に更新されていきます。
情報というとわかりにくいかもしれませんが、例えば、毎年行われる調査であれば、昨年の結果は過去のものであり、「今」を映していません。
常に最新の調査結果を収集することで、しっかりと「今」ある課題を把握し、解決に向けて取り組みます。
もちろん、過去の情報は「先」を予測する上で役立ちますので、それを積み重ね、「今」を見つめることで「先」に繋げていきます。
また、情報社会と言われる現代は情報で溢れかえっています。
検索エンジンで1つのことを調べたとしても、様々な情報がでてくることからも実感できると思います。
しかしそこには、正しいこと、間違ったことのどちらも出てくるので、情報を精査しなければなりません。
そのためには、取捨選択できるための深い知識、またはその手助けをしてくれる有識者が必要になってきます。
残念ながら、1人でできることには限りがあります。
特定の分野に関して、時間を費やして学習した分、その他の分野において、十分な知識を得られないかもしれません。
しかし、それを補ってくれる有識者を得ることで、より信頼できる情報を得られるよう努めていきます。
現代の医療において、チーム医療という考え方が根底にあります。
チーム医療とは、医師、薬剤師、看護師、栄養士、作業療法士、ソーシャルワーカー等が連携し、その中心にいる患者、家族の治療、ケアを行うことです。
その中で、それぞれが専門性を発揮することで、より質の高い治療を提供することができます。
ここで重要なのが、自分の専門外のことも無理にやるのではなく、チームのスタッフを信頼し、任せること。
そして、他のスタッフからの信頼に応えるため、常に自分の専門性を高め、与えられた課題に全力で取り組むことです。
これは、社会においても通用する考え方だと思います。
ある問題、ある課題が出てきたときに、チームとして取り組むことで、専門性の高い意見を集約した多角的な解決策を提案できるはずです。
もちろん、ここでのチームとは特定の決まった集団を指すのではなく、問題に合わせてメンバーも変わる集団です。
それを実現するための広い人脈作り、そして、チームの指揮を任せられると信頼されるための自己研鑽を今後も怠りません。